好きな曲について、いつかしっかり語りたいと思っていたら、こんなのを見つけてしまった。
たしかファンレターの話でもこの方の記事を見た気がする!
多すぎるからエイトの曲縛りでやってみよー
◆気合い入る編
AメロBメロが皮肉たっぷりですごくかっこいい。
そのあとのサビで思いっきり背中を押すどころか、どつかれる感じが最高!
『”私なんて”が流行りの枕詞 あら、控えめなのね、ガールズ?』が好き。
エイトって「男の気合い見せたるで!」みたいな曲が多いけど、NOROSHIは女の気合いも煽ってくるのが好き。
二番のサビで『正夢の背中を追いかけろ』って歌詞があって、そのあとで『手のひらが背に触れた』って出てくるのも、夢を追いかけても絶対に叶うわけじゃないけど、少しくらい触れられるんだって現実的な希望が見えて好き。
就活で落ちまくってた時期によく聴いて、「まだ終わらんまだ終わらん」って病んでた曲。笑
『もう一切、金輪際 弱音や不安を閉じ込めて』に背中を押された曲。
エイトの曲はいつも背中を押してくれる。
それも優しくじゃなくて、蹴っ飛ばすぐらいの勢いある。
3. 強情にGO! 関ジャニ∞
これめちゃくちゃ好きなのでライブで歌ってほしい。
完全に埋もれてしまった……
『根性 根性 ド根性!』『衝動 行動 あと2秒!』が好き。
気合い入る曲が好き。
『失敗なんて恐れちゃ恋もできないぜ』ってかっこよすぎる。
◆思い入れ編
2年前、仕事で相棒だった同僚が退職を決意した時期によく聴いていた。
よくため息をつく人だったので、『ふるえる程のため息をついて から回ってしまった本音』のところが、その人だなぁと思ってた。
相棒として一緒に仕事がんばっていくんだって覚悟を決めてたから、「えー!」とは思ったし、まさに『あなたとドアを開けたいよ』だった。
だけどその人にはずっとしたいことがあって、『自由に生きて愛しなよ』って思ったし、『ふりむくわけにはいかないぜ』って、また覚悟を決めたっていう思い入れのある曲。
10年以上前、梅田駅(厳密に言うとJR大阪駅)で内博貴に遭遇して声をかけられなくて、リアルに『君の背中が消えた梅田駅』をしたことがあって、いつもそれを思い出す。
今年は自宅から『キタへ ミナミ 戎橋』のルートで松竹座に行ったとき、ファンになった俳優さんに戎橋で遭遇して、思い入れが増えた!
それ以外は、これ大阪府外の女に向けた歌だよなぁと思って共感できずにいる。笑
曲に出てくる地名の中で生活できるのは嬉しい。
◆エモい編
エイターテインメントLIVEで衝撃を受けた曲。
それまで大阪大阪言ってた関ジャニ∞とエイターが「Tokyo!」ってコールするなんてそれだけで驚きだった。
エイトの大阪弁とロックバンドの融合が大好きなので、たまらんかった!
最近シングルは追ってないので、ライブ終わった瞬間に物販に走って「Tokyoholicください!」って言ったらまだCD化してないってことで、「なんでやねん!」って帰路についた。笑
東京に出て、苦労してることがたくさんあるんだな、でも乗り越えてるんだな、かっこいいな!!って思う。
デビューから人気を支えてきて様々な仕事をこなしてきた錦戸亮が『そんな上から見んなや こっちも必死なんじゃ』って怒鳴るところ、きっと何度も今までそう思うことあったんだろうな。
『I don't like you, Tokyo!』が続いたあと、最後には『I can't hate you, Tokyo!』ってなるところ、「東京には負けん」と言いつつも過去に持っていたであろう負け惜しみと憧れが表れていてすごく良い。
東京で夢叶えてきてくれ!!ってなる。
2. 象 関ジャニ∞
これすごく内博貴に重ねてしまう。
何度も挫折して(自業自得もあるけど)、ついにボーカルをしたいっていう一番の願望を押し込めてしまっていた自担に『本当は君に出来ないことなんてないのに』って思う。
でもたぶん色々とハードルがあるんだろなあ。
2004年に出した「10年後の今日の日も」から10年たった2014年にリリースされたこの曲。
あのときの「10年後」は叶わなかったけど、『10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう』は叶えばいいなって思う。
『日常とは違う異空間へようこそ ここにいる間は全部忘れてどうぞ』が好き。
ステージの上の人たちが「楽しめよ!」って言ってくれるのが好き。
よくエイトは「普段クソなこともあると思いますが」みたいなことを言うけど、客が普段しんどいこともある中で楽しみに来ているのをくみとって、楽しめよって空間を作ってくれるのが嬉しい。
「ニーニニニー」ってコールすると客席みんな強制的に笑顔にさせられるのも良い。
あと、私は「後ろの席まで見えてるよー!」を信用していないので、『後ろのみんなもよく見えてるぜ あ、ごめん、ちょっとそれ言い過ぎたわ』のところが正直で好き。
4. ひとつのうた 関ジャニ∞
やっとおとなしい曲来た。
リリース時期は、ちょうど一度エイトから離れていた時期なので、思い入れというよりは「いい歌だな」って思う曲。
『キラキラ輝く 夢を抱き 旅してる
移ろいゆく景色 全ての色を愛しく思う』では、
メンバーカラーで色とりどりな客席が浮かぶし、
『僕等の行く旅路を灯りになって照らしてくれた』では、
ペンライトでキラキラな客席が浮かぶ。
それを『この景色はね宝物だよ』って歌ってくれるの嬉しいね。
『明日になればまた次の街』ってとこも好き。
離れてた時期の曲だから自分は部外者っぽく聴きながらも、エイター大切にされてんな!って思う。
ヘブンリー無しでエイトのエモいを語れない!
内博貴の『いつも夢に選ばれないまま陽が登り沈んでゆく日々』って歌い出しに何度「そうやな…がんばれ…」って願ったかわからない。
挫折して、もがいて、頑張って、少しずつ少しずつクリアしてのし上がってきた彼らの苦労や希望が見える曲。
『叫んだ声だけが 空に響いた』ってフレーズが好き。
何事も行動したり挑戦しなければ意味がない、叶う確証はないけど少しは何かが起こるって教えてくれる。
アンサーソングになってる『おんぼろstory』も好き。
AメロBメロは『I don't know what to do』『Should I laugh or should I cry?』と、『I(単数)』が主語なのに対して、サビでは『We are searching for the truth』と『We(複数)』になるところが、エイトの軌跡を物語ってる感じがする。
それまでは「関(西)ジャニ(ーズJr.)」として個々で活動していた彼らが「関ジャニ8」というグループになったときに生まれた曲だから、余計に。
『My dreams reached for the sky』の『reached(過去形)』なのも、「やっと夢が叶った!」っていう気持ちが込められている。気がする。
夢が叶った(過去形)と歌ったあと、最後に『We are searching for the truth』で現在進行形のフレーズを繰り返すのが、また良い。
◆その他お気に入り(順はテキトー)
2. バリンタン 関ジャニ∞
4. ゆ 関ジャニ∞
7. 夕闇トレイン 関ジャニ∞
8. RAGE 関ジャニ∞
10. BOY 関ジャニ∞
13. Hi & high 関ジャニ∞
ここに挙げたの全部私のお気に入りプレイリストに実際入ってる。
全体的に、激しめに背中を蹴飛ばしてくれる曲と、テンションの高い曲と、関ジャニ∞エモい!って曲が好き。