これは厄介だっていう説もあるけど

すきなものについて雑多に語るブログです

泊まれる本屋に泊まった話


関ジャニ∞のTokyoholicという曲が好きです。

Tokyoholic 関ジャニ∞ 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

 

「I don't like you Tokyo!」と叫びつつも、曲の最後ではそれが「I can't hate you Tokyo!」に変わる。

まるで「また東京しかないのか~!」と思いつつ、ほいほい行っちゃう遠征民の心を表しているよう。

「Here we go then Tokyo!」なんてフレーズもあるのです。

東京に行くテンションが上がるよ。

 

さて、今回は8月に「泊まれる本屋」に泊まった話をしようと思います。

自分で撮った写真は全然ないから、サイトの写真を見てほしい……

 

この時はTOKYO DOME CITYと東京芸術劇場に行く予定があったので、池袋なら後楽園も行きやすいし、東京芸術劇場はすぐそばだし、便利だなと思って憧れの「泊まれる本屋」に宿泊しました!利用日数は3泊です。

 

  

ホテルの基本情報

 

住所 〒171-0021東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル8階

最寄 JR池袋駅から徒歩1分

チェックイン 16:00(最終23:00)

値段 4,000~5,800円(ベッドのタイプによって異なります)

 

館内設備 

・シャワー室3室、洗面台4つ、ドライヤーあり

・洗濯機なし

・無料wifiあり

・食事なし(カウンターでドリンクの販売はあります)

シャンプー等は有料です。私は普段使っているものを詰替えて持っていきました。

ドミトリーのようなところなので、他の人の就寝のさまたげにならないようドライヤーは0時に回収されて使えなくなります。注意。

※支払はカードか電子マネーのみなので要注意!でも、近くのコンビニで済ませば特に館内でお金を使うことはないです。

 

ベッド内の設備

・ライト

・ハンガー2つ

・コンセント

・鍵付きロッカー

 

3泊するのに洗濯機がないのは不便だったのですが、近くにコインランドリーがあったので利用しました。

人生初のコインランドリー!

使い方がわからなくて悪戦苦闘しました…笑

 

 

本の品ぞろえについて

マンガ喫茶みたいな品揃えを想像していたら、そこまでではなかった!

サイトに載っている写真の本棚で全てです。

マンガも全巻きっちりそろっているわけではないので、「〇〇を読破したい!」という人には正直物足りないと思います。

図書館やマンガ喫茶ほど本が豊富なわけではないけど、本棚すべてを見渡すのに労力がかからないので、普段気に留めないタイプの本にも出会いやすいと思います。

(広すぎると好みの棚しか見なかったりするから)

小説やガイドブック、デザインの本などもあったので、「何か面白い本で出会えればいいな」って冒険をしたい人にはオススメ!

私は「くーねるまるた」っていう料理系のマンガを読みました。

ラウンジでお酒も買えるので、ゆっくり飲みながら読書できた。

 

 

過ごしやすさについて

カプセルホテルというよりは、二段ベッドがずらりと並んだドミトリーのようなところなので、音が気になって眠れない人には不向きかもしれない。

でも、本好きで静かに過ごすのが得意な人が多いのか、3日間すべて「勘弁して!」みたいな騒音はありませんでした。

お友達同士で来ている人たちも、夜中に話し声でうるさいとかはなかった。

ソファはふかふかで、ブランケットもあって、すごくくつろげました!

ただ、ひとつおたくとして困ったのは、テーブルが低いのでファンレターを書くのに不向き。

近くのスタバで書きました。笑

 

まとめ

こんな人にオススメです。

東京芸術劇場や池袋の劇場に遠征する

・本好き

・ドミトリーでも気にならない

・寝られればいい

・安く済ませたい

私は、次また近くに行くことがあれば、ぜひ泊まりたいなって思っています!