ずっと待ってた~~~~!!!
広瀬斗史輝さんが出演している映画『はらはらなのか。』がついにDVD・Blu-ray化されることが決まりました!!嬉しい!!
予告編だけでもめっちゃ可愛くて楽しいので、ちょっと見てください。
亡くなったお母さんに憧れて女優を目指すんだけど、なかなか芽が出ない子役の「原なのか」ちゃんのお話。
詳しいあらすじはサイトを見てください。
あとはネタバレを含みます。
でも感想ばっかりであんまりストーリーについては細かく言及しないので、よかったら見てほしい。
予告編にあるミュージカルのシーンから始まるんだけど、そこの歌詞がめっちゃ切ないんです…
世渡りいい子に天才 才能あるっていいな
子役から頑張っているのに 主役はいつでも違う子
私のことを見てよ 諦めきれないのよ
目の前に長い階段 次のステップはどこ?どこ?
私、この歌を聴くといつも頭によぎる関西ジャニーズJr.がいまして。
10年くらい前は常にセンター張っててゴリ推しされてた子なんですけど。
同じく周りで前の方にいた子たちが辞めてもデビューしても、その子はずっとJr.として頑張ってるの。
この前コンサートで久しぶりにバックについてて、嬉しかったなあ。
「お前のファンからしたら、お前がセンターや!」
もう、この言葉を劇中のなのかちゃんに言いたい。本当に。
ファンとしてはそんな色々な感情の入り混じるミュージカルシーンだけど、衣装・ダンス・曲がとにかくハチャメチャに可愛くて大好き!!
お話の途中で、ミュージカルみたいにちょこちょこ歌のシーンが出てくるの。
吉田凜音ちゃんが歌いながら出てくる学校のシーンも、とっても可愛い!
曲が終わったあと、拍手しそうになる…
私的エモい大賞は『君の瞳で超えてゆけ』という、終盤で歌われる曲。
吉田凜音ちゃん演じる生徒会長が、なのかちゃんのことを想って作った曲です。
ぜひ推しにあてはめて読んでくださいね。
さぁ、見せておくれよ
君の目で見た世界のカタチ
私の好きな君の目で見た世界がきっと1番美しいから
「わかる……」しか感想出てこなくない???
お芝居でもライブでも、「ここをこういうふうに見せよう」とか「こんな世界観にしたい」とか、そういう意図が伝わってきたときに、自担の頭の中を少し垣間見れたような気がして「うわ!!!!!」って嬉しかったり感動したりするよね。
最近だと、関ジャニ∞のライブであったのですが、ライブが前半・後半に綺麗に分かれていて、前半がひたすらバンド、後半はずっとアイドルっていう構成だったんです。
そのライブの前に、関ジャニ∞はMETROCKに出演したのですが、その出演発表はなんとMETROCKのチケットがすでに完売した後だったんです。
いやいやいや、ファン行かれへんがな!!
バンドで数曲披露したというレポを見て、バンドな関ジャニ∞が好きな私は心底羨ましかった!
そのあとだったので、ライブでバンドがずっと続くのを見ながら「ああ、関ジャニ∞はファンにもMETROCKを見せようとしてくれてるんだな」って意図を感じて、とっても嬉しかったんです。(実際にそういう意図だったらしい)
めっちゃくちゃ話が逸れたけど、そうやって、大好きな人が「こういうのを見せたい」って作ってくれた世界を見られるのはとても楽しくて嬉しいことで、それが歌われている曲にとても共感するんです。
見終わったあとに、「夢があるっていいなぁ」って思える映画。
自分もなんかないの?って自問自答しちゃう。
まだしてます。
全部で5回観に行ったのですが、そのたびに色々と思うことや起こったことがあって、とても思い出深い映画。
私はこの映画を観るたびに、2017年の出来事をたくさん思い出すと思う。
2017年が、本当に色々あったけど楽しかった。(年末かな?)
この先の人生で一回だけタイムマシンが使えるとしたら、2017年に戻ってきたい。
私にとってはDVDがそんなタイムマシンみたいな役割になるんじゃないかなって思っているので、発売が楽しみです。
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