これは厄介だっていう説もあるけど

すきなものについて雑多に語るブログです

内博貴のスーパーノバを見た。


感想を書き残しておきたいだけのレポと呼べるほど詳細ではない記事を3公演分アップしておいて、まだ書くことあるんかいと言う感じですが、どうにも内パラロスがひどすぎて、でもファンレターを書くには舞台までまだ期間がありすぎて、どうしようもないのでブログに吐き出すことにした。

 

内パラが終わってからの生活がとにかくひどい。

とにかく思い出が薄れる前に書き留めなければとブログを最優先し、仕事に行くだけの生活。

この一週間、米を炊かなかった。掃除もしていない。火曜の朝に帰ってきて、土曜になってようやくキャリーを片づけた。自転車のペダルをこぐ脚に力が入らず、あの二日間溢れるほど満たされていた心がからっぽの状態である。

つらい。

この土日はツイッターで内パラに想いを馳せているだけで終わった。

自分の生活をおろそかにするほどアイドルに入れ込むべきではない、しっかりせんと、となんとか立ちあがってスーパーに行って、食材を買ってきて終わった。食べてない。食べるとこまでせえや。明日は食べよう。

 

力を振り絞って、要望ハガキやお手紙を書いた。

ファミリークラブへ、DVD化、映像配信、CDや配信での曲の音源化、来年のライブ続投など、思いつく限りの要望をびっしりと。

そしてインタビューが掲載されたステージスクエアへのハガキ、ドラムのサポートに入ってくださった雑賀さんへの感謝のお手紙、TDCホールのスタッフの皆さんへハイタッチ実施に関する感謝の気持ち。

いや、そこまでせんでも、という部分もあるけど、どうにかして楽しかった、嬉しかった、ありがとう、の気持ちを言葉にせずにはいられなかった。

 

内くんはオーラスのダブルアンコールでバンドのメンバーを呼ぶとき、「俺はみんながいないとなんもでけへんねん~」と言っていた。

あれは軽いノリだったと思うけど、実際にその通りで、バンドが好きな内くんがライブをするとなると絶対に演奏をしてくれる人が必要不可欠だ。

Ⅴ.WESTや関ジャニ∞、Question?とバンドをやっていたころよりも形はずっといびつになって(グループとして固まった形じゃないってことね)、不安定な状態でありながらライブをしてもらえたことは、本当にバンドメンバーの石垣くん、小川くん、矢花くん、雑賀さんのおかげ。

ファンとしても、4人には感謝の気持ちでいっぱいだし、機会をくれた事務所にもTDCホールにも、頭が上がらない思いです。

 

Share our heartという曲がとても好きで、こんな歌詞があります。

心ごと分け合えるなら 他に何も欲しくはないさ
君の夢も抱いて 同じ未来を見つめてたい
終わることのない旅でも あたため合う愛を
share our heart

いや、全然ふつうに他のものもいるんやけど、そしてこれ恋人とかに向けて書いた歌詞なら本当に申し訳ないんだけど、内博貴と内担の関係性の理想みたいな歌詞だなと思ってとても好きなんです。

内くんは「歌いたい」「バンドを続けたい」という気持ちがあって、ファンも「ライブをしてほしい」という気持ちがあるわけで、同じ未来を見つめていられたらいいなと思って。

 

また、

もしも今 二人の心 取り替えても 気付かないかな
同じ夢の中で share our heart 

 というフレーズが前回もライブのときに刺さったのだけど、ライブが楽しい、またやってほしいという気持ちが両者ともに同じだったらいいなと思って聴いていた。

 

この曲を歌うとき、タンクトップから覗く内くんの胸元が真っ赤になっていて、すごくパワーを込めて歌っているのが伝わってきて、でもスポットライトに照らされて佇む姿が妙にか細く見えて、そのまま燃え尽きて消えてしまうんじゃないかと思った。

その瞬間、内博貴のスーパーノバを見た。

ライブの数週間前の日記で「なんとなく最後かなぁと思ってて」「悔いのないように」取り組むという言葉もあったので、余計に。

 

超新星(ちょうしんせい)の意味 - goo国語辞書

いや、これまだ5曲目の話だし、別に「以後ゆっくり暗くなって」いってはないし、縁起でもないけどな。

 

ダブルアンコールの最後、「またどこかでやろうね」と言った言葉が寂しかった。

去年は「来年もやろうね!」だった。

来年とは言い切れないことが暗示されているようで、あまり素直には喜べなかった。

ライブ中、ずっとニコニコしたりウインクバチバチにキメたり、楽しそうにしていたんだから次もやりたいと思ってはいてくれるかもしれないけど、そう思いたいけど、現実的にできない要素がもうあって、次の確約をできない状況なのではないかと思った。

 

ライブが終わった後の満足感に続く強烈な虚無感は、私自身も、もう来ないかもしれない「次」を覚悟しているのだと思う。

「また」の言葉にすがって信じて願い続けたい気持ちはもちろんあるけど、それ以上に「そうか、これが最後か」と受け入れたのかもしれない。

 

次の活動については、今月22日から始まる舞台が決まっている。

「まさに世界の終わり」という、34歳の主人公ルイが家族に自分が近々死ぬことになるということを伝えに行くけどなかなか言い出せないというお話。

こんなストーリーに重ねるのは縁起でもないことは承知の上だし、ライブができないと決まったわけでは一切ないけど、なんか、ライブがもうできないよっていうことを伝えられない今の状況と重なっているような気がして、正直とても怖い。

 

ライブ本編ラストの曲、『虹色の空へ』では「これからの僕を見て ついてきてほしい」というフレーズがあって、歌でもお芝居でも、これから進もうとしている道があるなら、ついて行きたいと思っている。

でももし、ついていけなくなる選択をされたら、自担の姿を見られなくなる日が来るなら、それはそれで受け入れるしかないとも思っている。

それまで、そして私の「好き」が続く限り、内くんが作り出してくれる楽しい世界を見続けたい。

 

 

 

 

でも、自担の気持ちを何も考えずに願うとしたら、私は、いつまでも内博貴本人として歌を歌い続けてほしい。

絶対に、最後なんていやだ。

 

 

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9/3追記

 

本日更新の日記で「お見送りのときライブやめないでって言われたけど、二度とやらんとは言ってないからねw 俺はボーカルが好き!」という内容が更新されました。

 

え?あの最後発言なんやったん?

私がここまで病みまくったのもなんやったん?

あーもう心配した!よかった!!

てなわけで私はこれからもハッピーで内担やり続けます!!ヤッターーーー!!!!