このツイートをしたけれど、140字で言いたいこと言いきれなかったので書こうと思った次第。
本当にね、内博貴を思い出にしないでほしいし、エイトとは離れたけどあれからもずっと内博貴は内博貴の時間軸で生きていて、ライブも舞台も素敵なことをたくさんしているから、エモを感じるためだけに思い出すんじゃなくて、ぜひ今の内博貴を観に行ってみてね。
— 華 (@8210pink) September 11, 2018
いつまでもエイトの8人目だよとか、エイトのピンクは内くんだよ、という気持ちは嬉しいけど、私もその気持ちもあるけど、でも今の内博貴も見てほしいし、彼は彼の時間軸でレベルアップしてるんだよ、13年前のまま時を止めてたまに思い出すだけにしないでくれよ、という気持ちになることがある。
— 華 (@8210pink) September 11, 2018
なんでこんなことを言い出したのかというと、9月10日が内くんのお誕生日だったんです。
それでツイッターを見ていたら、たまに「いつまでも内くんはエイトの一員だよ」「エイトのピンクはいつまでも内くんのものだよ」というお祝いのツイートを見かけて、もやもやっと、こう思ったわけです。
といっても、応援スタンスはその人によるし他人が口を挟むものではないので、誰かに指図をしたり非難したりする意図で書いているのではなく、「思い出だけじゃなくて今の姿も好きになってくれたら嬉しいな」という気持ち。
毎年こういったツイートを見かけます。
エイトにいたころの思い出だけをピックアップして、「内くん好きだった」と思い出話をしているツイート。(もちろん他担もお祝いして盛り上がってくれるのは幸せなことだと思う!)
確かにエイトの時の内くんは、華奢で美しくてキラキラで女の子のような王子様で超絶かっこいいうえに可愛くて顔が良い少年だったのは認めるけど(贔屓目がすごい)、あまりに過去の話ばかりだと、なんだかそれが「今の彼のことは知らないけど」という枕詞がついているようで、少し悲しく感じる時がある。
ツイートにも書いたけれど、内くんはエイトと離れた2005年から13年間、ライブやドラマ、舞台、映画など、たくさんの仕事をしてきた。
舞台役者として力を磨いたり、バンドを組んだり、解散したり、ライブが復活したり、私だって全てを追いきれたわけではないけど、いろんなことがあった。
そうして13年間の歴史を重ねても、13年前の思い出にしか注目してもらえないのかな。
確かに輝かしい時代だった。ハチャメチャに売れてた。
なんたってジャニーズのデビューグループ2つ掛け持ちという前代未聞の人気っぷりやぞ。
でも、そこから離れても内博貴は内博貴の時間軸でレベルアップを重ねていて、いろんなお仕事に挑戦していて、セリフ難しいとか体力しんどいとかブチブチ言いながらも素敵なステージを毎回見せてくれている。
(アイドルもしんどいもんはしんどいんやなと共感できるから好きなんですけどね)
だから、「好きだった」という思い出は素敵な宝物だけれど、もしその「好き」が今も残っているなら、時を止めたままにしないで、どうか今の彼も見てみてほしいなぁと思うのです。そうしたら、惚れ直すかもしれないよ。
「好き」の気持ちをアップデートしてもらえたら嬉しいなと思います。
でも、応援スタンスは人それぞれだから、私が口出すことではないのは重々承知しております。
もし、「そしたら今の内くんをちょっと見てみようかな」と思われた方は、ぜひ9/22から始まる舞台へ!
まだ一般チケット販売中です。切実に完売してほしい…
9/22(土)・23(日)・24(月)の兵庫公演は西宮北口駅からすぐなので、関西方面の方におすすめ!
9/23(日)には内くんは出ないけど演出家の方と出演者の方のアフタートークがあります。
10/4(木)は名古屋公演で、10/6(土)は神奈川県の藤沢公演。
10/13(土)~11/6(火)の東京青山公演は、DDD青山クロスシアターというキャパ約200の会場で、いままでにない近さで内くんのお芝居を観ることができます!
(こちらは10/15と10/19のアフタートークに内くんが登壇します)
下記サイトであらすじやキービジュアル、公演詳細を確認できます。
ぜひぜひ、今の内くんのことも見てみてくださいね。