これは厄介だっていう説もあるけど

すきなものについて雑多に語るブログです

改めての応援スタンス


先日の記事を書いてから、改めて自分の応援スタンスについて考えていました。

 

pink8er-hana.hatenablog.com

 

嬉しいことにツイッターでは2000RT以上伸び、記事のアクセス数は15,000を超えました。

記事内で何度も触れた「拡散」という点では、「応援」できていたらいいな。

 

告知や感想の拡散、手紙やリプライ等で直接感想を伝える、ツイートに正式な作品名をつけて感想を書き推しの名前を出す、お花やアンケート等で運営に推しのファンであることを伝える、推しのフォームからチケットを買う、グッズを買う…

 

様々な応援方法があり、「自分がしていたことは合ってたんだな」と思うことも、「そんなやり方があるんだな」と思うこともあり、とても勉強になりました!

 

あの記事はあくまで「お聞きしたこと」が主体だったので自分の考えはあまり入れないようにしたのだけど、今回は改めて自分のスタンスについて書こうと思います。

それぞれの方法について思うこと。

 

前提として、基本的には「したいことはして、したくない・できないことは無理しないでいいやん」というスタンスです。

「自担の実力であってファンの応援が全てではない」とも「好きでやってるだけだけど、せっかくするなら応援に有効な方法がいい」とも思っています。

 

先の記事では便宜上「推し」と表記しましたが、慣れないので、二人とも「自担」を使います。混ざってます。

 

 


本人に手紙やリプライで感想を伝える

いちばん熱い感想を伝えられるのはファンだと思うし、それでテンション上がってくれたら嬉しい。

これは「やろうと思ってやってること」というよりも「やりたくてやってること」なだけですね。

過去に「感想をいちばん熱く語り合える相手は作者」といった内容のツイートを見たことがあって、確かにな〜!と思った。

「語り合える」は比喩で、だいたいは一方的になるけれど、「そうなんだよー!」とか「それは違うでしょ〜」とか作品の感想を一番シェアできるのは、作り手の人だろうなぁと思うと、「あのときこうでしょ?」とか「ここはこう思った!」とか伝えたくなる。

伝わってるのかどうかはともかく。(自担にファンレターがちゃんと届いて読んでもらえてるのかどうかの半信半疑がすごい。まぁ別に読みたくなかったら読んでなくてもいいやと思ってる。)

ただ、毎回ではなくて、できるときだけ。

複数入る時に、感想出し切って燃え尽きてもう書くことあらへんわ…みたいなこともあるので、そういうときは無理しない。

 

感想ツイートに作品名のハッシュタグをつける

何かを見たら感想は言いたくなるもので、せっかくそれが運営や自担のエゴサに引っかかって応援になるなら、ひっかけに行こうと思ってる。

自担に限らず他の出演者の方についてもそうで、そうすると「いいね」がついたり、お礼のリプライを頂けたりして楽しいし嬉しい。

もちろん全部するわけではなくて、そうする義務感を持つ必要もないと思う。

「関わっている方々に伝えたいな」と思う感想は、ふわっとハッシュタグで投げる。

記事の反応をエゴサしたら「見られるのは嫌だ」という人もいて、これはもう本当に「感想を読んでほしい」と思わないなら無理する必要はないと思う。

ほかのツイートまで見られたら恥ずかしいとかあるよね。あるある。

ちなみに雑誌の場合は編集社だけでなく書店の方も売れ行きを分析するためにSNSでサーチかけることがあるそうです。

 

感想をブログに書く

自分の思い出をしっかり残したいのが一番の理由で、ツイートでは流れてしまうからブログに書く。

記事内に自担の名前は出す。

それをツイッターに「更新しました」と流す時に、作品名のハッシュタグをつける。
あとは上と同じですね。

「もし興味があったら見てください。ちなみに自担は誰々です。」という気持ち。

 

レビューサイトにレビューを書く

これは今までの作品であまり意識してなかったけど、確かにレビューはだいじ…

「自担が出るのでなんでもかんでも星5!」は他の観客から敬遠される原因を作るんじゃないかと思うけど、これから書くようにしようと思う。

前回の記事でEC担当をしていてレビューは検索順位の上に来るために大切だと書きましたが、レビューが大切な理由はもうひとつあります。

それは「人気(ひとけ)」。

たとえば外食するとき、お店の中に客がだれもいないと入りづらいけど、数人いると入りやすい。

レビューには、単に良し悪しを評価したり検索順位対策になるだけじゃなくて、「人気(ひとけ)」を出す効果もあります。

ネットショップには、検索順位を上げたり人気を出すために、「レビューを書いてくれる人には○○をプレゼント!」とか「送料無料」とか、あの手この手でレビューを集めようとするところもあるくらいです。

それを思い出して、エンタメもきっと同じだな、やろう、と思った。

 

劇場でのアンケートを書く

これは運営にド直球だと思うので、ここぞとばかりに「自担を見に来ました!(次も見せて!)」の気持ちで書く。

応援っていうか、私がもっと現場ほしいだけ。

それが応援にもなるならラッキー!

 

ツイートをRTする

全部はしないけど、告知やニュース記事、「フォロワーたちも見て!」の気持ちのときはする。

広告を出すのって何万、何十万、何百万とかかるけど、ツイッターはRTだけでその効果を生み出せるのが利点だと思う。

それがどんどん広がれば興味を持つ人も増えるだろうし、クリックひとつで喜んでもらえるなら、しない手はない。

 

番組や雑誌に感想を送る

これは前回の記事を読んでくださった方から教えていただいたのだけど「番組や雑誌への感想も有効ですよ!」とのことだったので、今まではしたりしなかったりだったけど、もうちょっとやろうかな…と思った。

基本的にズボラで筆不精なので、自担本人に届くわけじゃないしな〜と思うとなかなか…なんですが、それで次またインタビューが読めるなら嬉しい。

あと、自担がある番組にたまに呼ばれることがあって、たぶんそれは反響がよかったんだなと実感しているので、それについては「次も見せて〜!」の意味で感想を出すようにしています。

 

お花

一度ちょっとやらかして反省して控えていたのですが、意味があるなら、余裕があるときはしたいなぁという気持ち。

慣れておらず勝手がわからないので、様子を見つつ……

でもマストにしたら大変そう…

他の方々のブログを見て、すごいなぁ、いいなぁと思うことがよくある。

私は、ファンをする限りは「わざわざしんどくなる原因を作らない」ことが最優先で、長くファンをしたい。

好きなことを重荷に感じたり、イヤになりたくない。

だから自担のためという理由で無理をするのは控えたいけど、自分のお花があったらワクワクするので、できるときはしたい。

(しんどくなる原因とは、たとえば、好みじゃない舞台に何回も行くとか、書きたいことないのに手紙書くとか、無理して遠征するとか、欲しくないグッズを大量に買うとか、そんなん)

 

プレゼント

たぶん今後もあまりしないと思う。

あとから「あ~~なんであんなものを……」となりたくないので……(ネガティブ)

プレゼントの数も運営に見られると判明したとは言え、なんとなく、私にとっては応援の効果よりも自己満足、自分のためにお金を使うことに近いような気がする。

(もちろんそうじゃないと思っている人を否定するわけではないです。信仰は自由だ。)

自分のために大金は使えないかな…でも安いものだったら欲しかったら自分で買うわな、と思うと何も選べないんですよ…

だから私の場合は応援の意味でプレゼントを贈るなら、告知のRTや感想を公開するほうが、自分の周りの人や共演者にもダイレクトに広がるので、自分のしたい「応援」に近いなと思う。(どっちもやるほうが応援としての戦闘力が高いのはわかっている)

 

グッズを買う

上にも書きましたが、欲しいグッズは買うけど必要以上には買わない。

ただの平社員で収納も少ない1Kですし…
マージンが入るとわかっていても、同じものをいくつも、というのは純粋な物欲が理由じゃないと難しい。

ちなみに自担のアクリルスタンドは割れやすいとの声を見かけたので念のため10個買った。(どんだけ割る気やねん)

こんなおもしろグッズ、Jr.と同じ公演じゃない限り二度と出ない。

 

自担扱いでチケットを買う

単純に取れる確実性も一番高そうだし、それで自担にマージンが入るなら一石二鳥。

当たらなかったら一般で取るしかないけど。


「応援」について思うこと 

前提にも書いた通り、一番は自担の実力であって、ファンの「応援」は「+α」くらいだろうとは思っています。

要望を何度出したって叶わないことなんていくつもあった。

何も力を持っているわけではない、この「応援」と呼ばれる行為にどれほどの意味があるのか、と思うことの方が多い。

別に私の1ツイートやハガキ一枚で物事が動くわけではないことも知っている。

それでも、感想ツイートやブログなど、好きでやってることにオマケで応援をつけられるなら、つけないと損だなと思う。

 

「お金をかける」「手間をかける」「どちらもかける」多くの応援方法がある中で、「無理なく長く、他人と争いも起こさず、楽しくファンをする」というのが、私にとっては理想の「応援」だなと思う。

きっといくらお金をかけていても「同担はクソ!」と雰囲気を悪くするようなファンがついて他のファンが離れたら損害になるし、いくら声だけ大きくても1円も払わなければコンテンツは続かない。

 

自担の活動がないって、すごく悔しいんですよ。そういう時期がたまにある。

何も発表がなくて、自担も日記でご飯の話しか書くことがなくなってきて、「どうでもいいことでごめんね…」なんて言い出すこともあって。

周りの友人たちの担当はどんどん現場が決まって、メディアに出て、楽しそうにしてるのを、いいなぁ〜って見ているのがしんどくて、ふっとSNSから離れるときもあった。

Facebookの同級生結婚報告TLのほうがまだマシ。

だから、全部フルパワーは無理だし私だっていつまでファンやってるかわからないけど、好きでいるうちは、せめて微力でも「応援」して、それが本当にどこかで応援に繋がってたらいいなと思います。

 

まぁ「いつまでファンやってるか」なんて言いながら全然担降りしないんですけどね〜!

今年も楽しむぞ!

 

 

起きて読み返したらなんかすごくネガティブな感じに見えたのだけど、楽しい!好き!なことは残したいし、応援になるならラッキーだけど、なるべく長く好きで楽しみたいので、無理はしないどこ!って話です。

たくさん参考になることを教えていただけたので、全てやろうと気を張りすぎず、でも今までより意識していこうと思います。