noteに書いたのですが、はてブロのほうにも。
先日、嫌な気持ちになるマシュマロが飛んできました。
内容はこちら。
内容はさほど大したことはないのだけど、こういうことをわざわざ送ってくる人間がいる、ということに嫌悪感を覚えた。
匿名サービスなので当たり前かもしれませんが、それを覆そうというマシュマロの理念が好きで利用しています。
一応知らない人のために…マシュマロとは匿名でメッセージを送ることができるサービスで、運営の意図としては「優しい気持ちを匿名で届けることができる」ことを目的に作られたものです。
マシュマロを知らない方には、この記事を読んで頂ければ理念やサービス内容がわかりやすいかと。
悪意に負けない、強い文化を 「マシュマロ」が匿名と安全の両立を目指す理由 | マネ会
何度も好意的なマシュマロを受け取って、幸せな気持ちにさせてもらいました。
しかし、しばしば悪意を持って利用されてしまうこともあります。
私は頻繁に起こるわけではありませんが、Twitterでフォロワーさんが何人か悪意を持ったコメントを受け取って、憤慨したり傷ついたり困惑したりしているのを見かけることがあります。
そして先日私が受け取ったマシュマロ。
回答したあとすぐにブロックしました。
ブロックしても相手には通知されないそうで、もし連投してきたとしてもマシュマロは届かないそうです。
私は悪意のあるマシュマロを受け取ったとき、もうこんなマシュマロ送んないで!というよりも、読みもされないものを必死に送ってきてたらおもしろいな、労力おつかれさん、という気持ちですぐブロックします。
しかし、匿名をいいことにやられっぱなしも気にくわない。
ただし反応すれば相手をつけあがらせてしまう。
そこで私は冒頭の記事のように、長いアンサーを有料記事にすることを思いつきました。
悪意を送ってくる人は相手の反応が見たいものです。
Twitterにはミュートやブロックなど嫌いな人のアカウントを見なくて済む機能は備わっているし、そもそもフォローしないという選択肢もあるのにわざわざ私のアカウントを見ているということは、こいつが次に何を言うのか、何か文句を言えるところはないかと監視をしたいんです。
そうして粗を見つけては悪意をぶつけてきたり、あるいは鍵アカで陰口を叩いたり、何の役にも立たないストレス発散をしているんです。
だからきっと、私が長文の反応をしたのに嫌いな私に金を払わないと読めない、監視できないというのは何よりのストレスなはずです。
私がアンサーを書いた記事は5291文字で200円。
私が存分に反応し、マシュマロ主に対して思うことも書いてあるのに、嫌いな私に金を払わなければ読めない。
少額ではありますが、嫌いな人間に200円を払うのは嫌でしょう。
私は言いたいことを書き切ってスッキリ。
送り主が読まなくてもモヤモヤを味わわせることができ、読んだら読んだで私に金を払うことになり私は利益を得られるというわけです。
また、思いのほか無関係な方にも記事を購入していただけることになりました。
この人おもしろいことやってんぞという気持ちなのか、心配してくださっているのかはわかりかねますが、おかげさまで1400円を受け取ることができました。
マシュマロ主が購入していないとしても、私を傷つけようと送った言葉が金儲けに利用され私が利益を得ているのは、おもしろくないことでしょう。
私はこのお金をとびきり楽しいことに使わせていただきます。
ご購入くださった方々、ありがとうございます。とても心強いです。
また、冒頭の記事を書いたあと、私は「今後悪意のあるマシュマロは全て有料noteで回答する」と宣言しました。
ほかに嫌なマシュマロを送ってこようとしている人がいても、同じように金を払わなければ反応を見られない・他者から購入されて私に利益をもたらしてしまう、ということがわかっていれば良い牽制になるのではないかと思います。
そして私はこう決めたことで、今後もし悪意を受け取っても「金がなんか言いながら寄ってきたぞ」と強気な心でいられると思います。
同じようにマシュマロや質問箱など匿名メッセージサービスで嫌な思いをしたことがある方にとって、ひとつの対応策として提案できればと思い、この記事を書くことにしました。
生産性のない悪意を利益に変えて、私はもっと楽しいことをするぞ。