相変わらず旅行は控えているので大阪市内で旅行気分を味わおうと、セントレジスホテル大阪に泊まってみることにした。
母がしばらく旅行に行けていないので、母と一緒に。
正規料金が税込57,525円らしいのですが、GoTo利用で約23,088円。
しかも4,400円の朝食二人分(税抜か込か不明)と、ホテル内で使える5,000円の割引付き。
実質一人4,600円程度で宿泊できるの、すごすぎんか???(すぐ実質を計算しがち)
いや、実質で計算しなくても一人1万ちょっとでこんないいホテルに泊まれるのか…と驚いている。
さらにチェックイン12:00~チェックアウト翌16:00という、かなりゆったりなステイケーションプラン!
一休.com で予約しました。(回し者ではない)
セント レジス ホテル 大阪 - 宿泊予約は[一休.com]
ロビーがめちゃめちゃいい匂いした……
部屋は25階。梅田方面を向いている部屋でした。万博の観覧車も見えた。
見晴らしがめちゃめちゃいい。開放感抜群。
ベッドに転がって、「気持ちいいねえ~~」とゴロゴロ過ごした。
ちょうど母が昔働いていた会社のビルが見えて、思い出話を聞いたりもしました。
ウェルカムドリンクも持ってきてくれた。
洗面台が二つあるの謎だし、ドライヤーがしっかりしたやつで嬉しい。お風呂の写真はのちほど。
ウォークインクローゼット。
ミニバーの充実度がすごい!しかしエビアンが920円!
夜中にサービスで置いてくれていた水がなくなって、庶民は水道水を飲んだ。
母は夜にパーティーするために百均でプラ製のワイングラスを調達してきたのに、ちゃんとしたやつがあって驚いていた。
ロンネフェルトの紅茶は無料だったのが嬉しかった。
御堂筋の象徴、イチョウモチーフの絵が飾られていた。
壁もイチョウ。
13時にチェックインして、1階のカフェでランチにしようと思ったら、ラストオーダー3分前だったので、部屋に持ち帰って食べることに。
5000円クレジットをここで使うつもりが仕組みをよくわかっておらず、部屋付けにしなかったので普通に母の自腹となった。(クレジットは別で使うことに)
持ち帰ったニース風サラダ、クロワッサン、エクレア。
いちじくのエクレアがおいしかった。
ゆったり過ごすために雑誌を買って行った。阿部ちゃんのHanako。
いろんな趣味が少しずつ紹介されていて楽しかった。
母もお花や手芸のページを楽しんで読んでいました。
梅田に用事があり、ついでにルクアのバル地下で食べ物とワインを持ち込んで夕食。
バル地下で見たサングリアを飲んでみたかったけど、テイクアウトできなかったので、カットフルーツを買って白のスパークリングワインを注いだ。
スパークリングワインの開栓は初めてで、おっかなびっくり。
手に感じる圧力と、変な方向に飛ばせてガラスを割ってはマズイというプレッシャーに怯えながらなんとか成功しました。
母がパーティー感を盛り上げるために家のテーブルクロスを持ってきていてウケた。
夜景!綺麗だったけどボヤボヤですね。
お風呂!
テレビつきで、お風呂用の首のクッションもあった。
嬉しがって入浴剤入れて入ったら、広すぎてツルーン!と流れて一瞬おぼれた。それくらい広い。
壁には4つの穴からお湯が出るシャワーがあって、これも嬉しがって使ってみたら最初は冷たいのがいきなり体に飛んでくるので、アワワワ!となった。普通のシャワーを使った。
挙句の果てに、ワインを飲んですぐに入ったのがいけなかったのか、のぼせて倒れそうになり、ふらふらで出てバスローブを羽織って撃沈。
そんな状況でもバスローブを一度着てみたかったので、着られてよかったです。便利だね。
夜はカーテンを開けたまま寝て、朝日で目が覚めた。気持ちよかった~!
朝焼けも見られたよ。
朝食はホテル内のレストランで。大きいシャンデリアがおもしろい。
ビュッフェ形式はコロナの影響でなくなり、代わりにワゴンでサーブしてくれました。むしろこちらのほうが特別扱いを感じでなんだか楽しい。
これはグラノーラとフルーツのワゴン。
これはチーズのワゴン。少しずつ全種類を盛ってもらったけど、少しずつすぎたのでおかわりをもらった。ワゴンは楽しいがおかわりの恥じらいに耐える必要はある。(なおパンもおかわりした)
パンはチョコレートのクロワッサンと、プレーンとデニッシュ(?)。
卵料理はいろいろ選べたので、オムレツにした。
部屋に帰ってまたゴロゴロ。
母は、入院していた父の退院が今日になったので、いったんお迎え→実家に帰って片づけてからまた来ることに。30分くらいで家に帰れるの便利だなあ。
父が病気なので家にいるときにほったらかして遠出は心配なのですが、入院しているならその心配はないのでこのタイミングで行こうということになったのでした。
直前にこの日に退院することが決まったので、変に遠くのホテルにしていなくてよかった。
父が入院中に母子そろって遊びに出るなんて非情に見えるかもしれないけど、いまはコロナ予防でお見舞いもできないし、去年からずっと遠出や外泊なしで食生活も父に合わせている母の気分転換にもいいかなと思って。
「楽しいねえ~」と何度もニコニコしていたので、満足してくれたようでよかったです。
昼食は近くのフレッシュネスバーガーにして、ルームサービスでデザートを食べるために余っていた5000円クレジットを消化。
前から「タルトタタンというものを食べてみたい」と思っていたものの機会がなく、ルームサービスで見つけたので母に話すと、母もそう思っていたらしく、最後のおやつに頼むことになった。
館内のレストランでは無くて、ルームサービスのみらしい。
どんなのかなって写真やSNSを探したけど情報が全然出てこなくて、わくわくした。
最近はなんでもググればどんな料理が出てくるか見られるので、この感覚は久しぶりかもしれない。
タルトタタンは1つ2300円。
プラス消費税+サービス料で、いい感じに5000円を消化できました。
焦げ(カラメリゼというやつ?)の風味がおいしくて、バニラアイスを乗せるとまろやかになってさらにおいしくて、やっと口にできて満足した。
おやつのあとはまた景色を見ながらお昼寝。
チェックアウトの16時ギリギリまで滞在して、思う存分楽しみました。