思い立って、色々なはてなグループに参加してみました。
不適切じゃなければいいな…
よろしくお願いいたします。
今年もこの季節がやってきた!
梅田芸術劇場にてEndless SHOCKを観劇しました。
ぼちぼちネタバレあります。
相変わらず煌びやか・ゴージャスで夢の世界!
ラメ、スパンコール、フリンジ、ラインストーン。
キラキラ輝いて眩くて、贅沢をつめこんだようなステージ!
でも、ショーの裏側を覗いた気持ちになれるSHOCKはどこかヒリヒリ痛くて、「大変な思いをして楽しいエンタメを作ってくれてありがとう」って感謝が増す気分です。
傷ついてボロボロになった分だけ新しい表現が見つかって輝ける、というコウイチの言葉。
私たち客席からは楽しくて華やかな部分しか見えていないけど、見えない努力や苦労がたくさんあるんだろうな…と。
特に私は内担なので、どれだけ頑張ってもトップに追いつけない気持ちとか、「止まった奴はそこで切り捨てられるんだろ?」ってセリフに彼の過去を重ねてしまい、なんだか内くんの苦労を垣間見た気分になる。
今年のウチはまた雰囲気が違って、ちょっとクレイジーさがなくなった気がする。
おとなっぽくなった?
階段落ちのシーンでは、2012年はケタケタ笑って狂いっぷりがすごいなと思っていたのだけど、今年は「ほら、やってみろよ」みたいな煽り方で、それが印象的だった。
殺陣は殺意満点迫力たっぷりで、ギラッと刀が反射したのがすごく目に焼き付いている。
そして足での攻撃が多くて野蛮な感じ。かっこいい。
あと、Higherが大好き!
「最高のスポットライト ふさわしいのはYou or me?」
「誰ひとり俺を超せない」
って、自担に思っててほしいことすぎるー!!
ファンから見たら自担が誰より一番大好きだしトップアイドルだしスーパースターだから、「コウイチを超せない・並びたい」って苦悩しているウチの姿が毎度毎度つらいんだけど、Higherではウチが自信たっぷりに歌って踊るので大好きです。
(それも見栄や意地の虚構なんだけど)
和太鼓も迫力があって、じーっと見入って、終わった途端すごい瞬発力で拍手した!
コウイチと最後のショーを成功させるって気迫がビシビシ伝わってきた。
あと、注目してたのは浜中文一!文ちゃん!
昔からエイトのバックについてた文ちゃんがSHOCKに出るだなんて、本当に嬉しい。
文ちゃんのダンス、綺麗でシュッとしてて、うまく言えないけど「これぞジャニーズのダンス!」って感じで大好きだった!
去年フィフティシェイズを観に行ったけど、そこでクレイジーな変態を演じていた人とは思えない。笑
でも喋ると文ちゃんらしい不思議感が出るね。独特で好き。
会場で光一君の『エンタテイナーの条件』を購入して、さっそく読みました。
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殺陣や照明へのこだわりとか、ファンサについて思うこととか、ステージング、舞台を映像化することについて、舞台上のトラブル、など、様々なことが書かれていた。
「光一くん、ふわふわ飛んでて妖精みたい!」って思っていたフライングも、実はかなりの筋力が必要で危険もあるとか、それでも綺麗な見せ方を追求していることとかが知れて、本当に全てをかけてエンタメを作っているんだなぁ…って尊敬の気持ちです。
私は自分の仕事でそんなふうに働けているだろうか。いない。(即答)
読み終わった瞬間、「エンタメって!!すごい!!」って思う。
裏側でこんなに大変なことをクリアして、私たちを楽しませてくれているのか!と。
特に帝劇での事故で公演中止になった話は「何があってもショーを続けるんだ!」というSHOCKのテーマをぶった切るような出来事で心を痛めていたのだけど、裏側ではそのテーマの通り、当日は無理でも翌日から公演を再開したいと準備を進めて幕を開けた話は、胸が熱くなりました。
今月下旬にまた観に行くのですが、その前にこの本を読んでみてよかったな~~!と思います。SHOCKをさらに楽しめそう!
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