これは厄介だっていう説もあるけど

すきなものについて雑多に語るブログです

私のスタンス(同担拒否、都内VS地方、全通、プレゼント、リア恋などについて)


参加している舞台系グループの記事を見ていたら、おたく活動に疲弊している方々をちらほら見かける。

同担拒否、都内VS地方、全通、プレゼント、リア恋などなど、疲弊の理由は人さまざま。

そのへんについて、気まぐれゆるおたの私が思うところをただつらつらと書いていくだけの記事です。

 

 

同担拒否について

私は同担拒否だと思う。というと語弊がある。

私は昔から「同じ○○だから仲良くしましょう」というのが苦手なのです。

同じクラスだから、同じ職場だから、同じファンだから……

ひとつのコミュニティの中には、気があう人も合わない人もいて当然だと思うのです。

だから全員と仲良くするなんて絶対に無理だ。

「○○担繋がりましょう!」みたいなタグも使わないし、同担からフォローされた場合にフォロバすることもあればしないこともある。

別に嫌いなわけではなくて、なんとなく、たぶん気があうな・スタンスが似てるなって思ってから繋がりたい。

同担拒否ってわけでもないし、歓迎ってわけでもない。

気が合うお友達と過ごす時間はとても楽しいです。

 

都内VS地方と全通

私の場合は、金銭的・日程的・気持ち的に行きたいときに行けるぶんだけ行く。

お金には限りがあるし、仕事の責任もあるからしょっちゅう休むのは気が引ける。

それに、もしつまらない作品だった場合、しんどい思いをして稼いだお金を「応援したいから」という理由で払う気にはなれない。

そのへんは人それぞれあるのは承知で、私は楽しいものにお金と時間を使いたい、というスタンスです。

そのぶん、無課金でできる応援(パワー送る系じゃなくて感想やリクエストなど)はしっかりやる。

動員を支えるのは確かに応援になるのかもしれない。

でも、全員が同じようにお金と時間をかけられるわけではないし、義務でもない。

友人が行けないって嘆いている場合も、人それぞれ都合があるものね…と思う。

ファン同士で「行けよ」って責めたり、「こういう理由で行けません!」って弁解するものではない。

行ける人・行きたい人が行く、それだけだ。

(でも、好きならぜひ生で観たほうが感動するよ!もったいないよ!とは思う)

 

そもそも動員が増えるように頑張るのは運営側の仕事だと思います。

いいものを作っているのに動員が増えないというのなら、キャスティング、宣伝、ストーリーの紹介文、チケット販売方法など、失礼だけど何かがイマイチなんだと思う。あとは人の目に留まる運。

そのうえで、評判がよければ見たい人も増えるだろうから、クチコミを流すのはファンとしてお手伝いしたい。

それはファンや観客にしかできない役割だと思う。

あ、よく話題になる「行けないけど応援してます」をわざわざ本人に伝えるのはナシだと思います。

テンション下がるだろうなって思う。

 実際に、言われる側の人が言及しているケースもあるしね…

 

togetter.com

www.google.co.jp

 

lite.blogos.com

 

プレゼント

ジャニオタから見て一番驚くのは、プレゼント文化。

プレゼントを考えること・渡せること・使ってもらえることはとても嬉しいことだと思う。

でも、それが原因で出費が嵩んだり、使用報告に気を揉んだり、同担とのマウンティングがあるのは疲れるだろうなとも思う。

ジャニーズがプレゼントを禁止にしている理由は、ファンを長く続けられるようになのかもしれない。

プレゼントの代金は運営側には入らないのに、そこにお金や気持ちを使いすぎて疲弊してしまうと長期的な応援に繋がらない。

それよりも、長くタレントを応援してくれることを望んでいるのかなと。

あと、単純に物が増えると対応が面倒っていうのもありそう。

私はこのジャニーズのスタンスが結構好き。

お花文化も似たところがあるけどプレゼントとは違うなと思うのは、「○○くんのファンです!」ってアピールできるのがいいなって思います。

ウチワに似たところがある。

あと、業者に回収してもらえるのも、荷物として手間をかけさせることがないからいいなって思います。

内くんにピンクのお花を出したい〜〜!!

 

リア恋

リア恋の皆さんの記事を見ると、昔読んだ嶽本野ばらの「それいぬ 正しい乙女になるために」ってエッセイにあった話を思い出します。

「芸能人を好きになると彼の何を知っているのかと批判する人がいるけど、"電車の中で一目惚れした彼"と何が違うのか。身近な人だからといって何を知っているのか。」といった内容のもの。

私はリア恋ではないけど、学生のころにこれを読んで「なるほどな〜〜!確かにな〜〜!」って感心したものです。

それが伝えたかっただけ。

 

こんなゆるいスタンスでやってます。

引き続き、自担が提供してくれるエンタメを長く楽しんでいきたいなって思います。